知って得する「色」のお話し♪ 〜色彩心理学とは〜
こんにちは!
鎌田 聖菜です。
突然ですが、
あなたは色が脳に与える影響をご存知ですか?
「色」は目が捉える光の振動であり、波動です。
色の光は全部振動しながら直進していますが、
一定の時間でどれくらい振動しているのか、
また波長の大きさがどのくらいかによって表されます。
様々な波動は、視神経を通り、ダイレクトに電気信号として脳に送られ、
私たちの日常生活の感情や思考を左右しています。
色が私たちに与える影響は計り知れません。
大きな振動がゆっくりと視神経に入る
「赤」は大きな刺激(興奮作用)となって脳に届きますし、
緑が癒しの色とされるのは、
その光の波動が私たちにとって心地よい波動だからなのです。
飲食店に赤や黄色、食品メーカーに白が多く用いられるのも、
胃を活発にさせ食欲を増進させる色だからです。
考えてみたら、
マク〇ナルドやお菓子メーカーのロッ〇やメイ〇とかも
赤に白か黄色ですもんね!!
「色」にも全てこういった科学的根拠があり、
心理的な意味があります。
その中には、
私たちの性質や個性をより輝かせるヒントが隠されています。
もしも、
人間関係からくるストレスで
肌荒れが起こっているのであれば、
コミュニケーション能力を上げて
人間関係を修復させる「青」が効果的ですし、
恋愛関係に悩んでいるのであれば、
女性らしさや母性を演出する「ピンク」が効果的です。
自分を最高に魅力的に魅せるためには、
自分の性格や性質に沿った色を使うことが大切。
今、自分に必要な「色の意味」を知り、
“今日は何のためにどの色を使うか”
という目的意識をはっきりさせることで、
毎日選ぶ色がいつでも使える最強の
「御守り」兼「自己演出方法」になるのです。
ただ、外見的に飾るだけの色選びはもう終わりにしましょう^^
私たちの新しい自己演出法は「己を知る」ことなのですから。
色が私たちのカラダや意識に働きかけるチカラは無限大です。
いま、私たちが選んでいる色は自分の本音の鏡。
ぜひ、色のチカラを借りて
自分の人生のパフォーマンスを上げてみませんか?
色の勉強をされたい方はこの本もオススメ^^
次回からは、
少しずつ、私が見ている「色の世界」についても
お伝えしていきますね!!